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犬のサイズ、大型派?小型派?

カナダに来てから、大型犬を目にすることが多くなりました。

やっぱり、優雅に大型犬を散歩したり、一緒に走ったりするのって素敵です。

でも飼うとしたら、大型犬と、小型犬ではどんなことが違うのか?

大型犬は、一般的に温和な性格、しつけを楽しむような犬種も多くあります。

なんといっても落ち着いたそのしぐさに癒されます。

しかし、体のサイズにしたがって、飼い主の仕事もやっぱり多くなります。

運動量をはじめとして、体のケア、シャンプーやブラッシングひとつとっても

3キロの小型犬と30キロの大型犬では、かかる時間と労力が違います。

きちんとした躾は、不可欠です。

体が大きいばっかりに、歩いてるだけで「怖い!」と思われる

ことだってあります。ワン!と一声出しただけでも、チワワがほえるのとは

見え方が違ってきます。訓練学校に通う必要もあるかもしれません。

そして、どうしても避けて通れないのが費用です。

食費はもちろん、フィラリアやノミ予防にかかる費用は

体重に比例しますし、病気になったときの薬代にも大きな差が出ます。

避妊や去勢手術でも、費用は体重あたりで違ってきます。

私は大型犬を飼うのが夢でしたが、私の生活スタイルでは

大型犬を幸せに飼ってあげられる自信がなかったので

今は家の中で飼える小型犬を飼っています。

一番に思ったことは、その子が病気になったとき、

私一人では運んであげることもできない!ということです。

今も病院で、病気の大型犬に出会うたびに

「立てないから、ちょっと抱っこして外におしっこさせに行こう」

って言うわけにはいかないのを、悲しく思ってしまいます。

ところで今、職場の動物病院に

「小さめのグレート・デン」が、よく来ています。

この子は1歳半で、日中のお預かりで来院(つまり病気じゃありません)。

やさしくて、ゆったりした物腰に、スタッフみんなが癒されて、

飼い主さんのお迎えには全員が寂しがる始末です。

しかしやっぱりグレート・デン、「小さめの」女の子といっても・・・。   

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しこりを見つける。

ペットの体に、しこりを見つけたことありますか?

もし気になるしこりがあったら、早めに病院へ行って確認しましょう。

どうぶつ病院へ行ったら、場所と大きさにもよりますが

最初は針生検といって、針でほんの少量の組織を吸引して

検査をすることが一般的です。

針生検では、麻酔などなしに簡単に検査ができる反面、

腫瘍のごくごく一部を取って見る(針の先に入るぶん)だけなので

100%正確な答えが得られない可能性があります。

その検査の結果次第では、麻酔をかけて外科的に

切除が必要になることもあります。

そこでしっかり取り除いた組織を検査して初めて、

どういう腫瘍であるかがわかることになります。

飼い主さんとして一番大事なことは、早めの発見です。

簡単そうに聞こえて、結構大きくなるまで気づかないこともあります。

毛の長い犬種や、ブラッシングを嫌がる子などは要注意です。

口の中の腫瘍に関しては、歯磨きをしていると発見率には格段の差があるでしょう。

普段から、コミュニケーションの一部としてよーく体を触ってあげて

できればブラッシングや歯磨きなどでも注意して

足の先、肛門の周り、尻尾など見落としやすいところも

見てあげるようにしましょう。

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歯科治療って、必要?

犬や猫を飼っている皆さんのうちで、

歯科治療とは関係ないことで動物病院hospitalに行ったとき

「全身麻酔で歯石取りが必要ですね」って

言われたことがある方、結構いると思います。

歯石や口臭があるのは知ってるけど、全身麻酔までかけて・・・gawk

しかも、今元気にしてるし。。。って、躊躇、しませんでした??

健康そうに見える子に、歯石ごときで全身麻酔をかけることに

ためらう気持ち、よーくわかるんですbearing

でも、きっと病院でも言われたように、実際それをほって置くと

あとで全身性の病気になる可能性も高くなってしまうわけで、

歯科治療を受けるメリットは、たくさんあるんです。

先日、健康診断に訪れた猫ちゃんの歯に、歯石とともに欠けている箇所が見つかって

歯科治療をお勧めしました。

本人(猫)は、普段と変わりない生活をしていたようなのですが

麻酔をかけてよーく観察すると、歯髄(歯の深いところ、神経等がある)

も露出していて、それが痛みを生じないようにするような処置をしました。

数日後、再診に来てもらった飼い主さんから、

歯科治療のあと、見違えるように元気になった、と驚きの報告がありました。

もう年だから、きっとそのせいであまり遊ばなくなっていたと思っていたのに

若いころのように飛び回って楽しそうにしている、とのことでした。

きっと、治療前は歯が痛かったんでしょうね。

こんなに劇的な変化が見られるのはまれですが(笑)

歯の問題を持っていながら、飼い主さんにわかりにくい不快感をかかえて

生活している子達も多くいるんじゃないでしょうか。

特に猫の場合、我慢強いbearingので、ある意味要注意です。

飼い主としては、うちの子には

できる限り幸せな生活を送ってもらいたいですもんねhappy01

ということで、歯科治療を先延ばしにしている飼い主さんへの

ちょっとした「後押し」になれば、うれしいです。

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はじめました

こんにちは。

本日から、毎日の動物病院での仕事を通じて

感じたことを、綴っていこうと思います。

現在は、北米の動物病院で看護士として働いていますが

獣医師としての知識、一人の飼い主としての気持ちを

いろいろな症例を取り上げながら書いていこうと思います。

たくさんの人に、共感してもらえたら嬉しいです。

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